医療現場において患者様と医療スタッフとの迅速なコミュニケーションを確保する通信システムです。特に、看護師の勤務人員が少なくなる夜間の病棟では大変効果を発揮します。ナースコールのデジタル化により、患者様からの複数呼出にも対応可能。看護（介護）スタッフの動線を短縮することにより、患者様に対しさらなる安全と安心を、よりスピーディーにかつ効率的に実現します。また、転倒、転落、離床もマットセンサーとの連動や、さらにはME機器の異常値をPHSに表示させることも可能。院内PHS通信システムは安全管理を強力にサポートします。

院内PHS通信システム

入所者と看護（介護）スタッフとの命綱とも言われ、病院・福祉施設にはなくてはならないシステムです。「誰の」呼出かが判り易く速やかな対応ができるボード型。コンピューター型は院内情報システム（電子カルテ等）と連動することにより看護効率の向上、リスク回避、病院経営の合理化に貢献します。また呼出履歴管理型（PC）は、患者様からの呼出回数や内容を把握および分析することができ、効率のよい看護体制と看護業務の合理化に貢献します。安全と安心の確保、看護（介護）の効率の向上、リスク回避等を確保しながら、肉体的・精神的な負担を軽減させ、ゆとりある看護（介護）を実現します。

ナースコールシステム

コンピュータナースコール、呼出履歴管理ナースコールに備えることのできるソフト機能です。 ナースコール機能・患者情報管理機能・病棟情報共有機能・呼出履歴管理機能などの基本機能の他に、予定表作成ソフト、重症度・看護必要度ソフト、看護職員勤務表作成ソフト、看護職員管理ソフト、全館ベッド管理機能ソフト、看護計画ソフト等があります。

看護支援システム・医療情報システム